茶室の点前畳を守るためサイズオーダーした天然い草の上敷きを敷く

茶室の点前畳を守るオーダーサイズの上敷き

茶道は基本的に畳の上で嗜まれます。

おもてなしをする側がお客さまの前で抹茶を点てて振る舞う一連の作法が「お点前(おてまえ)」です。

亭主(お茶を点てる人)がお点前をする畳を「点前畳(てまえだたみ)」といい、お稽古を重ねるうちにいつも座る部分が傷みやすくなります。

畳が傷んでしまう状況を防ぐには、上敷きを敷くという方法があります。

昔は畳を新調した際に、畳が傷まないように畳の上に上敷きを敷いていました。

また、傷んだり汚れたりしている場所を上敷きで隠すといった使い方もできます。

「畳の同じ場所ばかり傷んでしまう」「点前畳の傷みを防ぎたい」という方は、ぜひ本記事をお役立てください。

目次

茶室の点前畳を守るため、天然い草の上敷きをサイズオーダー

今回は、点前畳の傷みを守るため上敷きをサイズオーダーした2つの事例をご紹介します。

事例1:傷んだ点前畳を隠すため、上敷きをサイズオーダーする

長年の使用で茶室の点前畳が傷んできており、その部分に上敷きを敷いて見栄えを良くしたいとのことで、上敷きのお問い合わせをいただきました。

上敷きの希望サイズをご連絡いただいていたため、完成イメージのわかる図面と見積を作成し、お客さまにご確認いただきました。

内容確認後にご注文いただき、お客さまに実際に上敷きを敷いいていただいたのが、こちらの写真です。

点前畳を守るために熊本産い草を使った上敷きをサイズオーダー

写真でご確認いただけるとおり、点前畳の傷みは上敷きを敷くことでまったくわかりません。

現在敷いてある畳に合わせて畳縁は黒をお選びいただき、畳表には熊本県産の天然い草を使用しています。

お客さまからは「早速敷いてみました、元の傷んだ畳をかくして良い感じです」とのご感想をいただきました。

なお、敷き始めに見られるしわは、使っているうちに目立ちにくくなりますので、ご安心ください。

事例2:点前畳の傷みを防ぐため、上敷きをサイズオーダーする

ご自宅の茶室で茶道のお稽古をされており、大切な点前畳が傷まないように上敷きを敷きたいとのご要望でした。

上敷きを敷く前のお部屋はこのようになっています。

上敷きを敷く前の茶室

上敷きを敷く前の茶室

以前に既製品の上敷きを買われたそうですが寸法が合わず、サイズオーダーが可能な弊社にご相談いただいています。

サイズオーダーに不安があったので、写真を送っていただき弊社にて図面を作成

お客さまに寸法を測っていただいたのですが、測り方に自信がなく不安をお持ちでしたので、寸法と併せて写真もお送りいただきました。

畳の寸法を測っている写真

いただいた写真と寸法をもとに、弊社にて作成した図面がこちらです。

上敷きの図面
上敷きの図面

こちらの図面をご確認いただき、最終的に縁を四方に付ける形でオーダーいただきました。

上敷きを敷き、点前畳を守る

実際に上敷きを敷いていただいた状態が、こちらになります。

茶室の点前畳を守るオーダーサイズの上敷き

茶室の点前畳を守るオーダーサイズの上敷き

寸法も畳とほぼ合っており、上敷きを敷いている違和感はそれほどないかと思います。

こちらの上敷きも熊本産天然い草を使用しているので、お使いいただくうちに色合いが少しずつ変化してなじんでいきます。

どちらの上敷きも熊本県産天然い草を使用、畳縁(たたみべり)もオーダー可能

今回の上敷きには、熊本県産の天然い草を使用しています。

い草には、先端や根元は茎の密度が低く、中心部は密度が高く耐久性が高いという特徴があります。

弊社では、長さが130cm以上あるい草の中心部を使っているため、耐久性が高く色合いも均一です。

い草独特の爽やかな香りも楽しめ、茶道を嗜む空間にはぴったりの畳表です。

上敷きの畳縁は、すべての辺に縁をつけた四方縁と、向かい合う二辺に畳縁をつけた二方縁のいずれでも製作可能です。

また、お部屋の雰囲気やお好みに合わせて、畳縁のデザインもお選びいただけます。

よく使う畳の傷みは上敷きで防ぐ

畳の上に上敷きを敷くことで、次のメリットがあげられます。

・古く傷んだ畳を隠せる
・畳の汚れや傷みを事前に防ぐ
・畳を入れ替えるよりも費用が安く済む

表面が傷んだ畳の対策として、畳の入れ替えや畳表の張り替えなどの方法もあります。

しかしながら、畳の入れ替えや表替えには、費用も時間もかかります。

そういった際に、気になる部分だけを覆える上敷きの使用は、理にかなっているといえるでしょう。

ご不明点やご質問などございましたら、弊社までお気軽にお問い合わせください。

ご注文内容

事例1

使用材料上敷き/ 熊本産い草 麻経糸
畳縁/ 無地 黒 二方縁仕様
お部屋のサイズ1,730×865(単位:mm)
使用目的茶室の畳の上に上敷きを敷く
お客さまご住所京都府京都市

事例2

使用材料上敷き/ 熊本産い草 綿経糸
畳縁/ 巴 #03 四方縁仕様
お部屋のサイズ1,910×955(単位:mm)
使用目的茶室の畳の上に上敷きを敷く
お客さまご住所香川県

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上敷き ござ【和心本舗】

【高品質な畳を低価格で提供できる理由】

お客様ご自身で部屋の採寸と畳の敷き込みをしていただくことで出張費がありません。

例えば従来の方法で畳を業者にお願いするときは、見積、採寸、敷き込みと2〜3回はお客様のご自宅に訪問することになっていました。

しかし弊社の場合は、お客様よりメールやFAXで部屋のサイズをお聞きし図面とお見積金額を連絡して畳の製作だけをします。

訪問にかかる交通費や人件費がかかりません。

不要な費用を除くことで、お客様に高品質な畳をリーズナブルな価格でお届けができています。

和心本舗の安さと高品質の理由
和心本舗の安さと高品質の理由

畳をネットでオーダーする方法は簡単です

まずは、お部屋のサイズを測ってご連絡ください。

その上で、畳の枚数や大きさなどは弊社にて割り付けします。

また、柱部分の加工なども可能です。簡単な図面を手書きで書いて携帯で撮影したものでも大丈夫です。

もちろん、お客様より畳のサイズを指定していただいても大丈夫です。

とはいえ、お客様は採寸に不安があると思います。もし採寸が間違っていたとしても畳3枚までは無料で修正しています。

採寸・敷き込みも依頼される場合は、出張費3万円(税別)で承ります。
(一部の地域を除き全国対応可)

さらに、無料の畳表サンプルなどで品質を確認することもできます。

畳に関するご不明な点などありましたらお気軽にお問い合わせください。

サイズオーダー畳ご注文の流れ

  1. 最初に、お客様ご自身でお部屋の寸法を測っていただき部屋のサイズをご連絡いただきます。
    (問い合フォーム、メール、FAXなどからご連絡)
  2. そのうえで、ご連絡いただいたサイズより弊社にて畳のサイズを割り付けて、何枚必要で費用がいくら必要かを返信します。
    (弊社よりメール、FAXなどで畳の図面と見積金額をご連絡します)
  3. そして、お見積りにご納得いただいた後、お客様ご自身で畳の撤去、処分をします。
    (お客様の多くは、畳の処分をお住まいの自治体でお願いされています。)
  4. 最後に、畳が到着し、畳をお客様ご自身で敷きます。
    (万が一上手く入らなかった場合、3枚まで無料で修正します)

(部屋の寸法をお聞きした場合)⇒ お部屋のサイズの計り方について

畳の注文方法
畳の注文方法

オーダサイズ畳の詳しいご注文の方法はこちら ⇒ オーダー畳ご注文の流れ 

1枚からでもオーダーを承ります。

【納期】 3日~約1週間

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【 YouTube 】動画で畳の紹介をしています

【How to order tatami】DIYの「小上がり」に本格的な畳を注文する方法
https://youtu.be/rgP-9OUBkbo

【DIY畳(たたみ)】イ草(いぐさ)と新素材(樹脂・和紙表)どっちがオススメ?
https://youtu.be/CcN_sTvHH5g 

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