京都府

和室でも畳の厚み15mmの場合があります

薄い畳を敷いたマンションの和室

畳の厚みは様々で、15mm~60mmまであります。

昭和時代〜平成の初めは、一般的な畳の厚みは、55mm~60mmでした。そのため、ほとんどの畳は、同じような厚みをしていました。
しかし、2000年代にバリアフリーという概念が出てきてから、畳の厚みに変化が出てきました。つまり、和室とリビングの境界で段差がなくなった建物が登場したことにより、畳の厚みも薄くなったわけです。 続きを読む

「茶の湯たたみ」稽古用に購入のお客様から使用後の感想

日焼けによる変色がない和紙表の茶の湯たたみ

【ご住所】

京都府亀岡市 T様

【茶の湯たたみの仕様】

茶の湯たたみ 銀白(和紙表) 

和紙表 茶の湯たたみ

【サイズ】

  • 丸畳(まるだたみ)1910mm×955mm×15mm  1枚
  • 半畳 955mm×955mm×15mm  1枚
  • 炉畳_半畳(炉の位置は左) 955mm×955mm×15mm  1枚
  • 炉蓋畳(ろぶたたたみ)424mm×424mm×15mm  1枚

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京町家の宿にカスタムサイズの琉球畳。エントランスに設置して旅行者を畳でお出迎え。

海外からの旅行者が多い京都

京町家の宿の畳を新調

様々なタイプのインバウンド向け宿泊施設が増えています。

富裕層向けだったり、バックパッカー向けだったりと選択肢が多くなって、外国人の旅行者も気軽に訪れるようになりましたね。

本日のお客様事例は、玄関に入ったところから、畳が敷いてあり、靴を脱いでチェックインしていただく宿です。 続きを読む

古くなった琉球畳をカラー畳でカッコよくリノベーション

清流(和紙表)を設置した例

琉球畳をカラー畳に入れ替えてイメージ刷新

もともと敷いてあった天然イ草の琉球畳の部屋。

経年変化により、畳の色は黒く汚れている箇所が出てきたり、出入りする場所の畳表面のイ草が弱くなったりします。

畳は、徐々に変化するので気づかないことが多いですね。

古くなった琉球畳の部屋

古い琉球畳を敷いた部屋

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「アイボリーの畳」「ホワイトオークのフローリング」「白い壁」イメージ通りのインテリア

畳スペースがあれば部屋の使い方も変わりますね

畳は、床の硬さに関係なく適度なクッション性があり、寝転んでも痛くならないのが良いですよね。

欧米の文化は、床に直接座ったり寝たりすることは、ほとんどなく、椅子やベッドを使用するのでカーペットや絨毯の厚みで十分なのだと思います。

畳は、日本の生活様式にあってるんだなぁってほんとに感じます。 続きを読む

【畳】DIYでフローリングから畳にすると・・・

畳の調湿機能を体感

暑い日が続くとクーラーの効いた部屋で過ごすことが多くなります。

ただ、電気代も気になりますよね。

とはいえクーラー無しで過ごすとフローリングだったら汗でベトつき不快。

でも、畳の上だとベタつかない。

イ草の敷物は、適度に凹凸があるためベドつくことがありません。

また、イ草には湿気を吐いたり吸ったりする調湿機能があります。

湿度の高い日本の気候に適した敷物なんです。 続きを読む